タイレル・ハットンだけじゃない! PING契約選手に意外に多い『i230』と『ブルプリS』のコンボセット
<アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権 最終日◇6日◇セントアンドリュース オールドC(スコットランド)◇7318ヤード・パー72> 『i230』と『ブルプリS』『ブルプリT』の7番アイアンのサイズの違い【画像】 スコットランドで開催されたDPワールド(欧州)ツアーの最終日は、単独首位からスタートしたタイレル・ハットン(イングランド)が、5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「70」とスコアを伸ばし、トータル24アンダーで優勝した。ピンゴルフジャパンもハットンの勝利を称え、その使用アイアンに注目を促す。 「高いスピン性能と心地良い打感、寛容性を兼ね揃えた『i230』アイアン(4I~6I)と、操作性に優れたシャープな見た目の『BLUEPRINT S』アイアン(7I~PW)のコンボセッティングを使用するハットン選手は、それぞれのアイアンの性能を駆使し、正確なショットでバーディを量産。両機種は、番手毎のロフト展開が同じということもあり、ギャッピング(番手毎の飛距離差)への影響も少なく、ともにツアー好みのコンパクトなヘッド形状で構えた際の違和感が少ないことから、コンボセッティングがしやすいモデルです。 PING契約選手の中には、ロングアイアンに高さと飛距離を求めて飛び系アイアン、ミドル・ショートアイアンに操作性を重視したアイアンなど、選手によって様々なコンボセッティングが行われています。PINGではアイアンを1本から購入することができるため、ツアー選手だけでなく、アマチュアもコンボセッティングが可能です。フィッティングを通して、自分に合ったコンボセッティングに挑戦してみては?詳しくはPINGフィッティング対象店舗にご相談ください」(同社広報) 7Iロフト33度は『i230』と『BLUEPRINT S』だけでなく、マッスルバックの『同T』も同様。そのため、必要に応じてロングアイアンに寛容性のあるモデルを選択する選手は多い。ハットンとまったく同じ番手はデービッド・スキンズで、下記のように前作『i210』も含め、『ブルプリS』とサイズの近いものは人気のコンボになっている。 【i230とブルプリSのコンボ】 T・ハットン(4I~6I)i230(7I~PW)ブルプリS D・スキンズ(4I~6I)i230(7I~PW)ブルプリS A・スマイリー(4,5I)i230(6I~PW)ブルプリS C・チャンプ(4I)i230(5I~PW)ブルプリS 【前作i210とブルプリのコンボ】 A・クック(5,6I)i210(7I~PW)ブルプリS S・シンク(4I~6I)i210(7I~PW)ブルプリT S・ティーガラ(3I)i210(4I~PW)ブルプリS 【ブルプリSとブルプリTのコンボ】 C・コナーズ(4,5I)ブルプリS(6I~PW)同T A・イクロート(3I)ブルプリS(4I~PW)同T