最高額は誰だ!? 日本代表、最新メンバー市場価値ランキング3位。凄すぎ!? 一時9億までダウン→32億の完全復活
2026年FIFAワールドカップ・アジア最終予選の10月シリーズに向けて、サッカー日本代表のメンバーが発表された。今回の2試合はアジアの中でも強豪と呼ばれる相手との対戦となるが、現地時間10日に行われたサウジアラビア代表戦では2-0で勝利を収めている。そんな現在の日本代表の選手たちを市場価値ランキングで紹介する。データは10/11時点の『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合はサイトに準拠。(10/3のメンバー発表以降のメンバー変更は考慮しない)
3位:南野拓実 生年月日:1995年1月16日 所属クラブ:モナコ(フランス) 市場価値:2000万ユーロ(約32億円) アジア最終予選の初戦、中国代表戦では後半に2ゴールを叩き込みチームの勝利に大きく貢献した南野拓実(2000万ユーロ/約32億円)が3位にランクインした。 南野の市場価値は一時600万ユーロ(約9億6000万円)まで下がったものの、昨シーズンのリーグ戦30試合で9得点6アシストという見事な復活劇で2000万ユーロ(約32億円)まで上がっている。 調子そのままに、9月シリーズでの代表戦でも圧巻のパフォーマンスを見せてくれた。日本代表が4-3-3を採用していたころは不慣れなウイングでプレーをすることもあった南野だが、シャドウでプレーをしているときの輝きは一味も二味も違う。 フリーランニングやバイタルエリアでのターンは一級品で、ゴール前に引いた相手に対してもその特徴は遺憾無く発揮されている。森保政権になってからの代表トップスコアラーは、今後さらにその数字を伸ばしていくに違いない。 守備に回ることが多かったサウジアラビア代表戦は、相手の左サイドからの攻撃を堂安律(1800万ユーロ/約28億8000万円)とともに未然に防ぐ場面も多く見られた。攻撃面だけでなく守備面でも貢献できる南野だが、ホームでのオーストラリア戦ではよりゴールに近いプレーを期待したいところだ。
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