彦根の「ビバシティ」にぬれないスケートリンク パネルスケート初設置
商業施設「ビバシティ彦根」(彦根市竹ヶ鼻町)に現在、「パネルスケートリンク」が期間限定で設置されている。(彦根経済新聞) 【写真】ビバパーク 特殊なプラスチックパネルを組み合わせて作る同リンクは氷を使わないことから、ぬれずにアイススケート同様にスケートを楽しめる。夜間はライトアップされたリンクで滑ることができる。 設置しているのは、昨年10月の施設全面リニューアルで同施設西側に誕生した屋外の開放スペース「ビバパーク」。同スペースは、これまで子ども向けの遊び場や各種イベントで活用し、今回、ビバパークの認知向上と「冬に楽しめる催し」として、パネルスケートを初めて企画した。 担当企画マネジャーの河村慎二さんは「子どもや親子連れを中心に、スケートになじみのない世代にもじわじわと広がっている」と話す。「冬休みの思い出づくりに、買い物ついでに、ぜひ体験してほしい」と来場を呼びかける。 30分入れ替え制で、料金は、大人(高校生以上)=1,000円、子ども(中学生以下)=500円。スケート靴・ヘルメット・プロテクターの一式貸し出し無料。子どもの付き添い無料。 開催時間は11時~20時。雨天中止。来年1月5日まで。
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