堀米「僕の家族やお母さんがファンなので」

フォトコールに登壇したNumber_iの平野紫耀（左）と堀米雄斗【写真：ENCOUNT編集部】

　3人組グループ・Number_i（平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太）が5日、その年に圧倒的な活躍をみせた人に贈る『GQ MEN OF THE YEAR 2024』を受賞し、都内で行われたフォトコールに出席。平野がプロスケートボーダーである堀米雄斗とのエピソードを披露した。 【写真】「最高」「エモすぎる」の声…平野紫耀と弟・平野莉玖の兄弟2ショット 　平野と堀米は海外で行われたファッションショーで出会ったといい、お互い「すてきな出会いでした」とにっこり。平野が「堀米くんは本当に良い方で、平野をやさしく受け止めてくれる」、続く堀米も「初めてお会いしたとき、優しく歓迎してくれた。僕の家族やお母さんがファンなので、お会いできて光栄でした」と語った。 　2人はスケボーを一緒にしようと約束しているようで、平野が「さっき早く一緒にスケボーしようねって話をしていたんですけど、いつ実現できるか楽しみ」と明かすと、堀米は「僕はいつでも。パリのストリートで滑りましょう」と提案。平野「いつかの夢ですね、パリのストリート」とノリノリだった。 　改めて堀米に、平野におすすめするスケボーのコースを聞くと「米国のロサンゼルスに住んでいるので、スケボーの聖地だし気持ちよく滑ることができる。ベニスビーチとか有名なところもあるので、海辺でとか。目立っちゃうかもしれないけど」と紹介。平野は「気候を感じながら、後ろに堀米くんがいるんだってことを感じながら滑りたいですね。とんでもない心強い人が後ろにいたら、いつ転んでも大丈夫なんで」と目を輝かせていた。 　Number_iは今年1月に『GOAT』でデビュー。4月には世界最大級の音楽フェス、コーチェラに出演し、話題に。グループ結成から1年足らずで躍進的な活躍を見せ、音楽界に旋風を巻き起こしたとして、「ベスト・ミュージック・グループ賞」を受賞した。 　年末にはNHK紅白歌合戦の出場も控えている。神宮寺は「1月1日にデビューして12月31日、最高の締めができるので1番のパフォーマンスを見せたい。良い新年を過ごせるパフォーマンスに」といい、岸も「たくさんの方が支えてくれた1年。支えてくれるみなさんがいての僕らなので、恩返しできるパフォーマンスしたい」と意気込み。 　最後に平野は「2人が言ったとおり、この1年で賞をいただく機会もあって。それは支えてくれるみなさんあっての僕ら。みなさんに恩返しできるようなパフォーマンスをして、楽しんでいる姿を見せて、2025年1月1日からすてきな年になるようなステージにできたら」とファンに伝えた。 　メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』（コンデナスト・ジャパン）が各分野において圧倒的に活躍に活躍した人を選出・称える同アワード。今年の受賞者は下記の通り。なお、デザイナーの岩井良太、バレーボール男子日本代表・キャプテン石川祐希はスケジュールの都合により授賞式は欠席した。 ■GQ MEN OF THE YEAR 2024 ブレイクスルー・アクター賞…仲野太賀 ベスト・アクター賞…杉咲花 ブレイクスルー・エンターテイナー賞…ファーストサマーウイカ ベスト・アスリート賞…堀米雄斗 ベスト・アスリート賞…北口榛花 ベスト・チーム賞…バレーボール男子日本代表／キャプテン石川祐希 ベスト・ミュージックグループ賞…Number_i ベスト・コラボレーション賞…岡村和義 ベスト・アーティスト賞…村上隆 ブレイクスルー・ファッションデザイナー賞…岩井良太