優勝候補リバプールが8強で散る! アタランタに勝利も2戦合計1-3で敗退。遠藤航は今大会初めて出番なし【EL準々決勝】
開始7分にPKで先制
現地時間4月18日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝・第2レグで、遠藤航が所属する優勝候補のリバプールがアタランタと敵地で対戦した。 【PHOTO】ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! ホームでの第1レグで0-3と惨敗して迎えた大一番で、遠藤はELでは10試合目で初めてベンチスタートとなった。 そのリバプールは開始早々に先制する。7分、右SBアレクサンダー=アーノルドのクロスがルッジェーリのハンドを誘発して得たPKを、サラーがきっちり決めた。 アグリゲートスコアで1-3とすると、さらに猛攻を仕掛け、13分にはソボスライがミドルを狙うも、相手GKムッソの正面を突く。 39分にも抜け出したサラーがループシュートを放つも枠を捉えられない。 このまま1-0と折り返した後半、なかなか攻め手がないアウェーチームは66分に3枚替えを敢行。サラー、ディアス、ソボスライを代えて、ヌニェス、ジョッタ、エリオットを投入する。 しかし、この交代も奏功せず、初のベスト4進出を目ざすアタランタの守備を崩せない。 結局、このまま1-0で終了。リバプールはアグリゲートスコア1-3で敗退となった。遠藤は今大会初めて出番なしに終わっている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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