任期満了に伴う長生村長選挙が6月30日、投開票され、現職の小高陽一さんが新人との一騎打ちを制し、4回目の当選を果たしました。 　任期満了に伴う長生村長選挙は6月30日、投開票され、4088票を獲得した現職の小高陽一さんが、新人の横坂健治さんを大差で退け、4回目の当選を果たしました。 　祝勝会で挨拶に立った小高さんは、支援者や陣営のスタッフらに感謝やねぎらいの言葉を伝えた上で、「これからも皆さんの意見に耳を傾け、10年先、20年先を見通し、希望のある生きがいを感じる長生村づくりにまい進する」と抱負を語りました。 　4回目の当選を果たした 小高 陽一氏 「公約の一番手として給食センターの建設、（選挙結果を受け）建設に対して認めていただけるのかなと思っている」 　小高さんはこのほか、子育て支援や高齢者サービスの更なる充実などにも取り組んでいくとしていました。 　なお、投票率は2016年の前々回を14・49ポイント下回る53．99％で、過去最低となりました。