「リフォームで金のありか把握」高齢男性1500万円奪われ死亡 暴行で心臓発作か 逮捕の男供述〈仙台〉
仙台放送
仙台市青葉区で高齢男性が現金約1500万円を奪われ死亡した強盗致死事件で、逮捕されたリフォーム業者の男は「リフォームをして金のありかを知っていた」という内容の供述をしていることが分かりました。 強盗致死などの疑いで逮捕された、仙台市宮城野区鶴巻の会社員・佐藤加寿也容疑者(44)は2月21日昼ごろ、青葉区折立の大塚修さん(当時72)の頭などに暴行を加えて死亡させた上、現金約1500万円を奪った疑いが持たれています。 佐藤容疑者はリフォーム業者として大塚さんの家に出入りしていて「リフォームをして金のありかを知っていた」という内容の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かりました。 また、亡くなった大塚さんは心臓の病気を患っていて、佐藤容疑者から玄関で暴行を受けたことによる心臓病の発作が死因であることも分かりました。 警察が当時の状況を詳しく調べています。
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