トッテナム、ソランケ獲得に自信あり リシャーリソン売却が獲得実現のカギか
トッテナムは、ボーンマスに所属するイングランド人FWドミニク・ソランキの獲得に自信を持っているようだ。イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。 【動画|ハイライト】ペドロ・ポロが豪快ミドルを突き刺しゴール!バイエルン vs トッテナム プレシーズンマッチ 2024 トッテナムのソランキ獲得は、ブラジル代表FWリシャーリソンの売却がカギとなるようだ。現在26歳のソランキは昨シーズン、公式戦42試合に出場して21ゴール4アシストを記録しており、ストライカーを獲得したい同クラブにとって魅力的な選手だ。 ソランキがボーンマスと結んでいる契約には、6500万ポンド(約121億円)の契約解除条項が含まれている。トッテナムは同選手獲得へボーンマスと交渉を続けており、同選手も移籍に前向きだという。 イギリス紙『タイムズ』によると、トッテナムはリシャーリソンを売却することで、ソランキ獲得に要する資金を調達すると分析している。サウジアラビアの複数のクラブがリシャーリソンに興味を示しており、トッテナムも適切なオファーがあれば売却に応じる意向だという。 トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督はイギリスメディア『フットボール・ロンドン』によるインタビューで、ストライカーの不在についてこう語っていた。 「我々にとってより重要なのは、どのようなストライカーを獲得するかだろう。我々のプレースタイルには特徴がある。技術面だけでなく、フィジカル面でも一定のレベルが要求されるから、その型に合う選手が必要だ。チームにおいてもっとも手薄なポジションはストライカーだ。当然、補強における焦点もそこにある」
SPOTV NEWS