大宮駅周辺で繁華街の環境浄化パトロール/埼玉県
地域の防犯意識を高めようと、さいたま市大宮区で繁華街の環境浄化パトロールが行なわれました。 パトロールには地元の自治会や企業、それに大宮アルディージャなどからおよそ140人が参加しました。 出発式では大宮区の飯島光博区長が「大宮駅周辺は、多くの人が行き交う町であり人や物が集中することで残念ながら犯罪が起きやすくなっている。また、SNSから闇バイトに応募した人間による住宅強盗事件が多発していて、地域の治安を守るためには、日頃から地域ぐるみで防犯パトロールなどの防犯対策を行うことが重要です」と挨拶しました。 このあと、参加者はゴミを拾う環境美化活動班や禁止区域に駐輪している自転車に警告タグを取り付ける放置自転車対策班など5つのグループに分かれて活動しました。 JR大宮駅周辺は県内最大規模の繁華街で、区では今回のパトロールを通じて安全で安心な環境づくりを推進していくとしています。
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