KTMが新型「250 DUKE」を発表! エンジン・フレームにも手が入った大幅モデルチェンジ
モデルチェンジで魅力を高めた250デューク
KTMジャパンは2024年1月12日、軽二輪ネイキッドモデル・新型「250 DUKE」の販売に関する詳細を発表した。 【写真はこちら】新型「250 DUKE」の全体・走行シーン、カラーは2色 日本でも人気の250スポーツネイキッドKTM「250 DUKE」がモデルチェンジを果たした。 新設計のスチール製トレリス・メインフレームにアルミダイキャスト製サブフレームを組み合わせた2ピース・フレームを採用。新しいトリプル・クランプとオフセットの見直しにより、ハンドリング特性が向上し、より優れたコントロール性と安定性を発揮するという。 またスイングアームも新設計のものを採用。リアショックアブソーバーを移設し、シート高を従来より下げ、エアボックスは大型化を実現している。 エンジンも次世代型に進化した。「LC4c」と名付けられた軽量コンパクトな249ccの単気筒エンジンは、完全に再設計され、シリンダーヘッドやギアボックスを最適化。欧州の最新排ガス規制「EURO5+」にも適合させている。 ボディカラーは「エレクトロニック・オレンジ」と「セラミック・ホワイト」の2色をラインナップ。車両価格は税込68万9000円、2024年2月に発売予定だ。
webオートバイ編集部