シーホース三河、劇的逆転劇!須田侑太郎が残り11秒でレイアップ決め4連勝 2024年ラストゲームを白星締め【バスケ・Bリーグ】
◇29日 りそなBリーグ1部第15節 北海道74―75三河(エスコンフィールドHOKKAIDO) シーホース三河は残り11秒に須田侑太郎がレイアップシュートを決めて逆転に成功。劇的な逆転勝利で4連勝を飾り、2024年最後の試合を勝利で締めくくった。 三河は開始4分半で16点のリードを奪う好スタートを切るが、後半はオフェンスが停滞して逆転を許した。追いかける展開が続いたが、残り11秒に西田優大のスティールから須田がレイアップシュートを決め切った。チームはこれで18勝8敗。中地区3位につけている。 ▽シーホース三河・ライアン・リッチマンヘッドコーチ「今日は昨日と全く違ったゲームになりました。北海道さんが流れをつかむ時間帯がくると思っていましたし、その通りになりました。その中でも、最後まで自分たちが勝つことを信じて戦えたことが良かったと思います。通常の勝ち方と違う勝ち方ができたというのはチームの成長にもつながると思いますし、とても良いことだと思っています」 ▽シーホース三河・須田「昨日の試合を受けて北海道さんもよりアグレッシブにやってくると思っていたので、そのことをチームとして共有して臨んだ試合でした。実際すごくタフなゲームになりましたし、いい時間もあったけど悪い時間に我慢をする中で、みんなでつなぎながら最後の最後に勝ち切ることができたのはチームとしても自信になります」
中日スポーツ