なんだかなつかしい“レトロな色使いやロゴデザイン”が新鮮! 1960年代のビンテージスタイルを現代の感性で再現した「個性派バッグ」の魅力とは
クラシックなルックスと使い勝手のよさを両立した新作
1967年に、アメリカ・シアトルで誕生したジャンスポーツ(JanSport)。アウトドア用バックパックの製造・販売からスタートし、現在はタウンユース向けのカジュアルバッグやアクセサリーを中心に展開している人気ブランドです。 【画像】「えっ!…」なんだかなつかしい! これがジャンスポーツの新コレクション「レトロ・シリーズ」です(25枚)
そんなジャンスポーツから、創業当時の製品に宿るクラシックなエッセンスを取り入れた新コレクション「レトロ・シリーズ」が登場しました。時代を超えて愛されるジャンスポーツのビンテージスタイルを現代の感性で再現した、古さと新しさが混在したデザインが特徴です。 ラインナップは「Seattle Pack」、「Small Seattle Pack」、「Mini Skip Pack」、「Washington Waistpack」の4型で、それぞれブラック、グリーン、レッドの3色を展開。素材には耐久性に優れたリサイクルナイロンを採用し、環境にも配慮したバッグなのもポイントです。 ●デザイン性と実用性に優れた4型をラインナップ ここからは、4型それぞれのポイントを見ていきましょう。いずれもデザイン性の高さはもちろんのこと、使い勝手のよさも魅力です。 「Seattle Pack」は本シリーズ中、最大容量を誇るバックパック。創業当時に登場した「SUPER SACK 1」に現代的なスペックをプラスして、より洗練されたデザインへとアップデートされています。 広々としたメインコンパートメント、フリース裏地つきのPCコンパートメント、そして大容量のサイドポケットを搭載。キャリーケースのハンドルにセットできるラゲッジパススルーも装備し、旅行にも最適です。 「Small Seattle Pack」はその名のとおり、「Seattle Pack」を日常使い向けにコンパクト化したアイテム。15インチPCを収納できるPCスリーブやアクセサリーポケットなど、機能性はそのままにスタイリッシュな印象に仕上がっています。 「Mini Skip Pack」は、1967年登場の人気バッグ「タホマ」をベースに再構築。調節可能なショルダーストラップやトップローディングタイプの開閉方式を採用し、小型ながら高い利便性を実現しています。 「Washington Waistpack」は、ジャンスポーツのクラシックなロゴが際立つミニバッグ。収納性に優れたメインコンパートメントやメッシュポケットを備え、小物の持ち運びに便利です。 ●製品仕様 ■Seattle Pack ・価格(消費税込):1万9800円 ・サイズ:W32.5×H47.3×D16cm ・容量:34リットル ・カラー:ブラック、グリーン、レッド ■Small Seattle Pack ・価格(消費税込):1万5400円 ・サイズ:W32.5×H42×D16.5cm ・容量:27リットル ・カラー:ブラック、グリーン、レッド ■Mini Skip Pack ・価格(消費税込):1万450円 ・サイズ:W20×H28×D12cm ・容量:10リットル ・カラー:ブラック、グリーン、レッド ■Washington Waistpack ・価格(消費税込):6600円 ・サイズ:W25×H13×D9cm ・容量:1リットル ・カラー:ブラック、グリーン、レッド
津田昌宏