ロッテの友杉篤輝&横山陸人が野球教室 クリスマスの話題に〝甘党〟な一面もみせる
ロッテ・友杉篤輝内野手(24)と横山陸人投手(23)が22日、千葉県市原市で球団オフィシャルスポンサーの辰巳台こどもおとな歯科が主催の野球イベントに参加した。約1時間ほど幼児から小学6年生を対象にした野球教室をして交流した。 投げる、捕るの動きをレクチャーし、友杉は「楽しそうにやってくれたのでよかった。僕は子供が好きなので、楽しかったです」と喜んだ。横山も「すごい(子供たちが)かわいかったですね。みんな元気があって、すごいいい影響をもらえました」と楽しんだ様子だった。 クリスマスが近いこともあって、イベント内にはクリスマスツリーに夢を書くコーナーも。友杉は「規定打席達成!」としたため「やっぱり規定打席に行くには結果も残さないといけない。けがなく1年間できないといけないですし、両方が大事になる。打撃が今年1年間は全然だめだったので、まずは打てるようにオフは特にやっていきたい」と意欲を燃やした。 今季は自己最多の125試合に出場したが打率・206と低迷。来季は遊撃手のポジションをより確実なものにするべく、オフはスイング軌道などを見直している。小川や茶谷らが定位置争いに向けてライバルとなってくるが「ショートしか考えていない。1年間やり切ります」と頼もしく話した。 今季自己最多の43試合に出場し、11月には野球日本代表の一員として「プレミア12」にも参加した横山は「タイトル獲得」と目標を定めた。抑えにも意欲をみせている横手投げ右腕は「今年は勝ちパターンを経験させていただいて、その中で経験もできたので、(来季は)数字にこだわっていければいい。セーブ王だったり、最優秀中継ぎとそういうタイトルを目標にして来シーズンはやっていければいいい」と意気込んだ。 クリスマスケーキを食べるかについても話題がのぼり、友杉は「ケーキは食べます。イチゴので(笑)」とほほえんだ。横山も「毎年食べてますね。去年はモンブラン食べました」と〝甘党〟な一面をみせた。