ヤンググランプリ2着の中野慎詞「海也に並べば勝てると」、4着に敗れた太田海也「慎詞と先行勝負と思っていたが」/レース後コメント
静岡競輪「KEIRINグランプリ2024(GP)」は、28日、初日が終了した。11レースのヤンググランプリを走り2着~9着の選手に話を聞いた。(町田洋一)
2着 中野慎詞
初手は海也が前受けなら、前中団。そうでなければ正攻法だと思っていた。海也ともがき合いになれば、自分の方が持久力はあるので、ヨコまで並べば勝てると思った。だけど、彼も負けたくない気持ちが強いから、ブロックに行ったと思う。そこを纐纈君が内から入ってきた感じです。負けたことが事実だし、悔しいですね。
4着 太田海也
ちょっとイレギュラーの面もあったけど、今日は先行しようと決めていた。途中で後ろが違うのは分かりました。慎詞と先行勝負と思っていたが、バックでの勝負になった。あそこは、負けたくないところ。最後もきつかったけど、意地で外に持っていったけど…。