Juice=Juiceの入江里咲が活動再開 7月からパニック障害で療養 「大好きな場所にまた戻れる」
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「Juice=Juice」のメンバーで、パニック障害と診断されて療養を続けていた入江里咲(19)が活動を再開することになった。所属事務所が27日に発表した。 入江は今年7月から活動を休止していたが、事務所は公式サイトで「順調に快方に向かっておりますので、2025年より無理のない範囲で徐々に活動を再開させて頂きます」とした。 来年1月2日にスタートするハロプロの冬のコンサート「Hello Project 2025 Winter Fes 『各』『合』」は全公演欠席するが、「医師の指導のもと1月は活動に向けて体を慣らしていき、2月からの復帰を目指して準備を進めていく予定です」と今後について記した。 入江本人も自身のブログを更新。活動再開を報告し「活動をお休みさせていただいてから約半年、たくさんの方に支えてもらってかなり体調が安定してきました!最近はほとんど波もなく、毎日元気に過ごせています」とつづった。 そして「病院の先生からも、少しずつであればお仕事を再開していいとの許可をいただけたので、体調と相談しながらにはなりますが、活動再開させていただきます!大好きな場所にまた戻れること、皆さんにやっと良いお知らせができたこと、本当に嬉しいいです」と絵文字とともに喜んだ。 入江はオーディションを経て21年7月に「Juice=Juice」に加入。愛らしいルックスで「りさち」の愛称でファンの人気を集めた。 ブログでは「ずっと待ってくださっていたファンの皆さん、本当にありがとうございます」と感謝の思いをつづり、「来年からは、今までもらったパワーを皆さんにお返しできるように“がんばりさ”していきます!早く直接会える日が訪れますように…」と締めた。