【バスケ】B1大阪・藤田HC Bプレミア参入は「関わった皆さんの努力が実った」
<B1:秋田85-73大阪>◇28日◇第15節◇CNAアリーナ☆あきた 26日にBプレミア参入を決めた大阪エヴェッサは、同日に参入を決めた秋田ノーザンハピネッツに73-85で敗れた。大阪エヴェッサ・藤田弘輝ヘッドコーチ(38)の試合の総括、Bプレミア参入についての一問一答は以下の通り。 ◇ ◇ ◇ -試合を振り返って 後半特に、秋田さんのバスケットをされてしまって、すごく悔しい負け方だった。チームが1つになって、1つのボールを全員で守るっていう意識を、もっと持たないといけないと思います。リバウンドをこれだけ取られたのもすごく悔しいです。ディフェンスの遂行だったり、リバウンドを全員で取るんだという気持ちだったり、仲間を助けるんだという気持ちだったり、そういうところが欠けていたのかなと思っています。オフェンスも秋田さんの激しいディフェンスに対してしっかり入ることができず、チームオフェンスをし続けられなかったのが、後半の結果になったと思います。秋田さんにこれだけはやられてはいけないっていうことを、順番に全部やられてしまった試合だった。すごく悔しいです。 -Bプレミア参入を決め、率直にどのように感じられているか 初年度にBプレミアに入るということは、すごくクラブとして重要視したことなので、それをしっかりやりきれたことはすごくうれしいですし、たくさんの関係者の方々のサポートやクラブの関係者の皆さんの努力があっての結果だと思います。僕はまだ、来て半年もたっていないですけど、本当に今まで大阪エヴェッサに関わったすべての皆さんの努力が実った結果だと思っています。 -年の瀬に秋田まで来られた大阪ブースターや、バスケットライブでも大勢のブースターが応援してくれている。改めて、29日はどんなプレーを届けたいか いや、本当ですよね。こういった時期ですし、大阪から秋田も近くないですし、寒いし(28日の秋田の最低気温は0℃)。いろんな選択肢がある中で見に来てくださったので、今日みたいな試合はできないなと、改めて実感しました。秋田さんは素晴らしいチームで本当にファイトしてくるので、明日はしっかり僕らはそれを上回るようなファイトをしないといけない。