日本男子エペ団体チーム。(C) Getty Images

　パリ五輪のフェンシング競技は現地８月２日、グラン・パレで男子エペ団体が行なわれ、日本は銀メダルを獲得した。 【画像】日本フェンシング界初の個人金メダル！男子エペ・加納虹輝を厳選ショット 　 　日本は、男子エペ個人で金メダルを獲得した加納虹輝のほか、山田優、古俣聖が出場。前半はハンガリーが優位に立ち、４人目までを終えて10-７とリード。５人目、６人目はともに２-２で３点差をキープする展開となる。 　日本は７人目で登場した古俣が１点差に迫り、16-17とすると、８人目の山田で18-20に。そしてアンカーで登場の加納は、残り6.98秒で25-25に追いつき１分間１本の延長へ。そして、先にポイントを挙げたのはハンガリー。大接戦の末、日本は敗れた。日本はこの種目、前回東京五輪に続く連覇はならなかった。 　日本時間の早朝に行なわれた激闘に、日本人ファンも大興奮。SNS上では「エペ団体凄い面白いけど、心臓に悪いよ～ ドキドキしちゃうよ」「凄い勝負だ！」「激熱やん 頑張れ！！！」「エペ団体決勝、日本がリードされててハラハラ。追いついてドキドキ」「エペ　団体決勝 あかん。面白いｗｗｗｗｗ1点差ｗｗｗｗｗ」「あーーーーーー残念 でもすごい試合だった」「超絶名勝負！！ 負けたけど最高の試合だ！！！」といった声が寄せられた。 構成●THE DIGEST編集部