日テレ副社長、三遊亭好楽＆王楽の「笑点」親子レギュラーに期待「可能性がないと断言する理由はない。見てみたい」
日本テレビは30日、東京都内で定例会見を開催。来年2月に七代目三遊亭円楽を襲名する落語家、三遊亭王楽（46）と父で落語家、三遊亭好楽（78）の将来的な「笑点」親子レギュラーについて、同局の福田博之副社長は「その可能性が今ここでないと断言する理由は一つもございません」と期待した。 王楽は日テレ会見の1時間前に都内で襲名会見を実施。日テレ系「笑点」のレギュラーの座を「狙っています」と宣言し、「（好楽と）親子で並んでみたい野望がございます」と話していた。 これを受け、福田副社長は王楽の将来的なレギュラー出演について「円楽というお名前の偉大さは認識している。心から応援し、期待しています。さらに大きくなられて、ご出演いただく日が来ることを期待しています」と述べた。 また、親子レギュラーの可能性については「ご本人（王楽）にお会いしたことがあるし、実力のある噺家さんだと承知している。僕も見てみたいなと思うので、頑張っていただきたい」とエールを送った。
