「進撃の巨人」が札幌に“襲来” 5日から「雪まつり」開幕
【北海道・札幌】北海道最大の祭り「第67回さっぽろ雪まつり」が2月5日(金)からスタートします。4日夜には開幕に先駆けて試験点灯が行われ、臨時飲食店がオープン。すでに多くの観光客が駆けつけました。 今年のさっぽろ雪まつりは、メイン会場となる大通会場には全部で117基(大雪像5・中雪像8・小雪像104)の雪像がずらりと並びます。特に人気を集めそうなのが、4丁目STV広場に設置されたアニメ「進撃の巨人」をテーマにした大雪像「進撃の巨人、サッポロ襲来」((C)諌山創・講談社/「進撃の巨人展」製作委員会、(C)STV)。定期的に目が光るなど、その「襲来の様子」がド迫力に繰り広げられます。
もちろん、その他の大雪像・氷像にもさまざまな演出がいっぱい。市民雪像の人気投票や国際雪像コンクールなど市民参加型のイベントもありますし、臨時飲食店では北海道ならではの食べ物もたくさん。カニやとうきびなどを味わいながら、雪まつりを楽しめます。 第67回さっぽろ雪まつりは、メイン会場となる大通会場と氷像が集うすすきの会場は2月11日(木)まで、ファミリー向けのアトラクションもあるつどーむ会場は2月18日(木)まで開催されます。 (ライター・橋場了吾)