松坂桃李 時代劇衣装で喫茶店に入店 店員から「不思議な顔」芳根京子はコンビニで堂々「隠すにも隠せないから」
俳優の松坂桃李が7日、都内の小学校で行われた主演映画「雪の花-ともに在りて-」(24日公開)の親子特別試写会に芳根京子と出席。登場から125人の小学生に出迎えられ、割れんばかりの黄色い悲鳴を浴びた。 【写真】ズラリ並んだ生徒らの前で黄色い悲鳴 今作は江戸時代に日本を救った実在の医師の姿を描く時代劇作品。この日は小学生が観客ということもあり、松坂は開口一番「お話分かりましたか?」と問いかけ。「はい!」と一斉に声が上がると「あー良かった!」と胸をなで下ろした。 その後は生徒たちからの質問に答えるトークコーナーを実施。時代劇の撮影現場で大変だったことを問われると、芳根は、撮影の合間の移動時間を例に挙げ「かつらをかぶってお着物を着て、普通に街中を移動して歩くけど、誰からも声をかけられなかった時に不思議な気持ちになっちゃった」と苦笑。その状態でコンビニも行ったといい、「隠すにも隠せないから、開き直ってすごく胸張って歩いてはいたけど…」と明かした。 松坂も共感した様子で、「時代劇の扮装(ふんそう)のまま喫茶店に入ってコーヒーを飲みました」と告白。「店員さんにすごい不思議な顔をされました。それは大変でしたね」と語り、生徒たちも思わず笑っていた。