ピクセル『アンシェリアントリガー』、スイッチ向けに12月12日発売 疑似3Dに近い表現を使った新感覚シューティングゲーム
株式会社ピクセルは、新感覚のシューティングゲーム『アンシェリアントリガー』のNintendo Switchパッケージ版およびダウンロード版を2024年12月12日に発売することを発表した。 【動画】懐かしさと新しさが融合した『アンシェリアントリガー』PV 本作は2Dアニメと3Dモデルが共存しながらも、クラシックな疑似3Dに近い表現など、新感覚のシューティングゲーム。ミアとシェリル、異なる特徴の二人の主人公を操作して、5つの惑星を駆け抜けるスペースオペラの開幕だ。 キャラクターデザイン・イラストを手掛けるのは、代表作に『エメラルドドラゴン』『アルナムの牙 獣族十二神徒伝説』をもつ木村明広氏。音楽は代表作に『ヴァンパイアハンター』『バイオハザード』を持つ海田明里氏が担当する。 ※以下、リリースより引用。 ■ゲーム詳細 敵を撃ち落としながら画面の奥へと走り抜ける、3Dシューティングです。最後に待つボスを倒すとステージクリア。ストーリーモード、アーケードモード共に全24ステージで構成されています。また、アーケードモードには独自のボスが用意されています。 ミアは2段ジャンプと二丁拳銃、シェリルは大型キャノンを抱え、浮遊能力を持ちます。主人公二人は操作方法も違うため、同じ敵やステージが相手だとしても、異なるゲーム性を楽しむことが出来ます。また、サポートロボのO-P2や、後方からの援護射撃、フォースフィールドなどにより、戦闘を有利に運ぶことが可能です。多数ロックオンによるホーミングレーザーや敵集団を倒した時の加点など、疾走感と共に爽快感を体感できるゲームです。 メインとなるストーリーモードを始め、ゲームを有利に進めるためのカスタマイズが出来るイームズの事務所やトレーニングモード、シンプルにゲームを楽しむアーケードモードなど、多彩なゲームモードを実装しています。 ミアとシェリルの叔父であり、上司でもあるイームズの事務所では、サポート武器のレベルアップや新規ミッションのオーダーが可能。さらに登場人物や世界観などを閲覧できる各データベースなど、この世界をより詳しく、より深く楽しむための要素が満載です。 本作のキャラクターデザイン・イラストは木村明広氏。 木村氏といえば、当時のゲームの流れを変えたと言っても過言ではない、ドラマチックなビジュアルシーンを思い出す方も多いのではないでしょうか? 本作でも、木村氏の美麗イラストによるビジュアルシーンが多数展開します。 開発スタッフにはアニメーターやアニメ背景画家を起用。2Dアニメーションやイラストをセルルック3Dモデル等と融合し、処理は3Dで行われながらも、往年の疑似3Dシューティングを踏襲したゲーム性は、新鮮な感覚でお楽しみいただけます。20体を越える、個性豊かなボスとの対決も見逃せません。 ■ストーリー 惑星ガラドシークの大都市ワティ。 その片隅で事業を営むイームズ探偵事務所。 浮気調査や行方不明のペット探しなど、小さな案件が多く経営が傾く中、匿名の依頼主から緑の惑星サリウス調査の依頼が舞い込む。 サリウスは惑星産業大臣ワズリアの管轄であることや、依頼主が匿名であることなど不穏な気配を感じながらも、ミアとシェリルはサリウスへと飛び立つ。それは2人が大きな陰謀へと足を踏み入れる引き金だった。 『アンシェリアントリガー』は、Nintendo Switch向けに2024年12月12日発売予定。