【サウジに快勝した森保ジャパン。次なる難敵・オーストラリアをどう攻略する?(2)】3-4-2-1のミラーゲーム。日本最大のストロング・三笘&伊東で相手を粉砕せよ!
2026年北中米W杯優勝という壮大な目標を掲げる日本代表にとって、アジア最終予選で落としていいゲームは1つもない。長年の鬼門だったジェッダでサウジアラビアを撃破したのだから、次はオーストラリアをホーム・埼玉スタジアムで確実に倒すことが重要。それはある意味、ノルマと言ってもいいかもしれない。 ■【画像】「神対応すぎだろ」「これは、嬉しい」日本代表MF守田英正がサウジアラビア戦後に急遽駆け寄って実施した「ファンサービス」■ オーストラリアが中国戦同様に3-4-2-1の布陣で挑んでくるのであれば、今回は完全なるミラーゲーム。サウジアラビア戦でも守田英正(スポルティング・リスボン)が「僕らはミラーを期待していた」とコメントした通り、同じ形の方がやりやすいという感覚があるようだ。 そんな日本がやるべきなのは、両サイドを制圧すること。オーストラリアのアジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ)とルイス・ミラー(ハイバーニアン)の両WBに仕事をさせないためにも、日本の両WBが序盤から主導権を握ってチャンスメークや得点に絡むことが大切になってくるのだ。 森保一監督は「勝っている時はチームを変えない」という傾向の強い指揮官。今回も三笘薫(ブライトン)と堂安律(フライブルク)のコンビで行くだろう。サウジ戦は相手が4-1-4-1にシフトしてきたことで、1対2の数的不利を強いられることが多く、思うようにドリブル突破を見せられなかったが、今回は1対1で抜けるシーンも増えてくるはず。特に三笘は本来の緩急あるドリブルで局面打開していくことが肝要だ。 そして、後半から伊東純也(スタッド・ランス)を右WBに入れるというのがここまでのパターンだ。実際、伊東も3試合で1得点4アシストと明確な結果を残しており、ジョーカー起用に見事に応えている。
■伊東純也のスタメン起用を
ただ、前半から一気に飛ばして相手を粉砕するというゲームプランを採るなら、最初から三笘・伊東の槍コンビで行くのも一案ではないか。前回45分間しかプレーしていない伊東は十分に体力があるし、連戦も全く問題ない。「そろそろ伊東純也を頭から見たい」と熱望する人々も少なくないはずだ。 その場合、2シャドウに堂安を最初から入れるのもありだろう。サウジ戦で南野拓実(モナコ)がイエローカードを1枚もらっていることを考えると、今回はスタメン回避が濃厚。もう1枚のシャドウは久保建英(レアル・ソシエダ)という見方もできる。 久保と堂安ならお互いにポジションを入れ替えながらプレーできるし、ゲームメークにもフィニッシュにも回れる。高さの部分では分が悪いものの、高度な技術と俊敏性で十分相手をかく乱できるのではないか。 もちろんサウジ戦で先制点を挙げた鎌田大地(クリスタルパレス)でも有効なチョイス。堂安と鎌田がシャドウに並んだケースは今回の最終予選ではまだないが、鎌田が少しお膳立てに回って、堂安がよりフィニッシュに絡むことができそうだ。
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