エンバペ、PSGに退団の意思を伝える…レアル・マドリード移籍へ!有力メディア一斉報道|ラ・リーガ
フランス代表FWキリアン・エンバペが、今季限りでパリ・サンジェルマン(PSG)を退団することが確実となったようだ。 PSGと2024年6月まで契約を結ぶエンバペは、昨夏の段階で1年の延長オプションを行使しない意向を通知していた。そして今月13日、同選手はPSGのナセル・アル・ケライフィ会長に対して、自身の考えが変わっておらず、今季限りでクラブを退団することを正式に伝えた模様だ。フランス『レキップ』、フランス『RMC』、イギリス『アスレティック』、移籍専門ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏、スペイン『マルカ』、スペイン『アス』などが一斉に報じている。 以上のメディアやジャーナリスト曰く、PSGとエンバペは今後数カ月のどこかのタイミングで、退団を正式にアナウンスするという。 またエンバペの移籍先については、やはりどこもレアル・マドリードが有力との見解を示している。『マルカ』は「(PSG退団が決定して)これからどうなるか? マドリードとエンバペは2024年7月1日に一緒になることになりそうだ。だがクラブと選手はまだ交渉を行わなければならない」と、レアル・マドリードとエンバペ側が契約交渉で合意に至る必要があることを強調した。