限定20本の希少なゴールドケースダイバーズウオッチ「スーパーオーシャン オートマチック 42 oomiya リミテッド」の開発プロジェクトをブライトリング ブティック 大阪で尋ねる
国内きっての腕時計正規店として知られる【oomiya】と深い絆で結ばれているスイスブランドのひとつが、ブライトリングだ。今回、創業45周年の記念ウオッチとして、ブライトリング協力のもとにスーパーオーシャン オートマチック 42 oomiya リミテッドを開発。先日、発売開始された。わずか20本限定というこのスペシャルピースについて、oomiyaが運営するブライトリング ブティック 大阪の市川店長に話をうかがった。 【関連画像】ブライトリング「スーパーオーシャン オートマチック 42 oomiya リミテッド」
他にないスーパーオーシャンを求めてレッドゴールドケースとアンスラサイト文字盤を採用
―― oomiyaは国内外の高級時計ブランドと強固な関係を築き、それらの販売を行っている。2023年には創業45周年を迎え、oomiya 和歌山本店とoomiya 鹿児島店では大幅なリニューアルを実施したほか、oomiya 心斎橋店、oomiya 京都店、oomiya 仙台店を含めて様々なイベントやフェアを開催するなど、地域密着型の時計店として発展を遂げている。そんなoomiyaが特別なブランドとして位置付けているブライトリングとコラボレーションしたアニバーサリーモデルのプロジェクトは、どのように進められたのだろうか。 (市川店長)「ブライトリングの人気コレクションをベースに、カラーや素材を変更したイメージ画像を複数作成しました。それらを吟味し、何度もブライトリングと協議した結果、スーパーオーシャンを基本とすることが決定され、このデザインにたどり着きました。トピックスとして、現行のスーパーオーシャンには設定がないゴールドケースの採用にもこだわりました」
―― ナビタイマーやクロノマットではなく、あえて海のスーパーオーシャンをセレクトし、さらに“世界初”のゴールドモデルという特別仕様。まさに日本の時計市場をリードし、活気づけてきたoomiyaならではの選択といえる。 「お客様からは、“スポーティなのに高級感があり、カッコイイ!!” という評価をいただいております。文字盤のアンスラサイトカラーの色味を明るめとしたことで、レッドゴールドケースやブラックセラミックベゼルとの美しいコントラストが創り出せました。その出来栄えには私たちスタッフも理想的なデザインになったと感動しています」