インフルエンザから復帰の西武・鈴木将平が自身初の二桁盗塁へ意気込み 今季盗塁成功率は100%
インフルエンザで登録抹消となっていた西武の鈴木将平選手は試合前の練習で自身初の二桁盗塁達成へ意気込みました。 【画像】試合前の練習で快音連発!西武、絶好調のベテラン栗山 前日は1軍昇格すると、その日の試合にスタメン出場。1安打を放ち、シーズン9個目の盗塁を決め、自身初の二桁盗塁に王手となりました。 鈴木選手はインフルエンザでの抹消期間について「若干落ち目だったので、そういう面ではうまく調整できた。それでも試合は続いているので悔しい思いはしながら見てはいました」と振り返りました。 ここまでに9盗塁を決めている鈴木選手の盗塁成功率は100%。盗塁の意識については「数をこなすというよりも、行くと決めた時にしっかりとスタートを切れるようにという意識です。なので成功率もよくできていると思います。こなすよりはしっかりと決める感じです」と話しました。 今季、西武のスローガンは“走魂”、現役時代NPB通算363盗塁を積み上げた松井稼頭央監督の下、チームの目指す野球を体現する鈴木選手は「まだ二桁盗塁したことないし今がマックスなので、あと一個しっかり決める。そこからどこまで行けるかです」と意気込みました。