【ソフトバンク】沢柳亮太郎や育成８選手を戦力外 右肘手術の沢柳とは育成選手で再契約へ
ソフトバンクは7日、来季契約について沢柳亮太郎投手（24）と支配下契約を結ばない旨を通達したと発表した。 【写真】練習中に鼻血を出す沢柳 さらに育成選手の村上舜投手（22）、古川侑利投手（29）、滝本将生投手（21）、渡辺佑樹投手（28）、佐藤宏樹投手（25）、伊藤大将内野手（23）、佐久間拓斗内野手（21）、三代祥貴内野手（20）の8選手と来季契約を結ばない旨を通達したと発表した。 沢柳は昨年のドラフト5位で社会人ロキテクノ富山から入団。プロ1年目の今季は中継ぎで11試合に登板。8月1日の楽天戦（東京ドーム）ではプロ初勝利を挙げるなど2勝1敗、防御率3・38。9月に右肘関節内側側副靱帯（じんたい）再建術を受けていた。球団は育成選手としての再契約を目指している。「どうしても大きな手術をして、（復帰は）1年から1年半かかるということなので。またパワーアップして戻れればと考えています」と沢柳は話した。
