新「大阪マルビル」2030年開業へ 象徴の電光掲示板は継承 高さ192メートルでホテルやホールも
読売テレビ
大阪・梅田のランドマークが、新たなスタートを切ります。 1976年に建てられた「大阪マルビル」は、日本初の円形の超高層ビルとして多くの人に愛されてきましたが、老朽化などを理由に去年5月に閉館。 大阪・関西万博の期間中は、跡地に会場とを結ぶバスのターミナルが作られることが決まっていましたが、19日、その後に建設される“新マルビル”の概要が発表されました。 ガラス張りで、高さ192メートルと大阪駅周辺では最も高いビルとなり、ホテルやコンサートホールに加え、LEDディスプレイで映像を投影できる巨大なアトリウムなどが作られます。 また、旧マルビルの象徴でもある「電光掲示板」も継承し、2030年の開業を予定しています。
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