MV制作を題材とするアニメ映画「数分間のエールを」情熱の“始まり”を捉えた冒頭映像
アニメーション映画「数分間のエールを」の冒頭映像がYouTubeで解禁。モノづくりの情熱に突き動かされた各キャラクターの姿が映し出される。 【動画】数分間のエールを」本編冒頭映像はこちら 石川県を舞台とする本作は、ミュージックビデオ(MV)の制作に没頭する高校生・朝屋彼方を主人公に据えた青春群像劇。ある日、彼方は音楽の道をあきらめた教師・織重夕の楽曲を耳にしたことから、その曲のミュージックビデオを作りたいと強く思い始める。しかしモノづくりには明るい希望だけではなく、残酷な現実も待ち受けているという事実を知っていくのだった。花江夏樹が彼方、伊瀬茉莉也が夕に声を当て、ヨルシカのMVやアニメ「可愛いだけじゃない式守さん」のエンディングを手がけた映像クリエイターチーム・Hurray!が映像統括を担当した。 上映館の東京・TOHOシネマズ新宿では満席回も記録され、「余韻がすごい」「身に覚えがありすぎて涙で立ち上がれなくなる」などの感想が多数寄せられているという。映像に収録されたのは、モノづくりに向かう情熱の“始まり”を捉えた場面。MV作りに熱中する彼方と、音楽制作に没頭する夕の姿が収められている。 ぽぷりかが監督を務め、花田十輝が脚本を手がけた「数分間のエールを」は全国で公開中。 (c)「数分間のエールを」製作委員会