『アークナイツ』Hypergryphの新パブリッシャーブランド「GRYPHLINE」設立。『アークナイツ:エンドフィールド』『エクスアストリス』など3タイトルの配信を予定
GRYPH FRONTIER株式会社は12月5日(火)、新しいグローバルパブリッシャーブランド「GRYPHLINE」を立ち上げたと発表した。公式サイトによると、こちらは「Hypergryph」のグローバルパブリッシングブランドとなる模様だ。 『Hypergryph』画像・動画ギャラリー Hypergryphは2017年に中国・上海で設立されたゲーム開発会社で、2019年にリリースされた『アークナイツ』を代表作とする。同作は日本においてはYostarが配信、運営を行っており、テレビアニメなどのメディアミックス展開も行っている。 記事執筆時点でGRYPHLINEからは『アークナイツ:エンドフィールド』と『エクスアストリス』、『ポッピュコム』の3タイトルの配信が予定されている。ユーザーの期待に応えられるよう、「3Dリアルタイム戦略RPG」に「ターン制バトルRPG」、「3Dマルチプレイアドベンチャー」という複数のゲームジャンルに挑戦していく姿勢を示した。 なお、GRYPHLINEは本社をシンガポールに置き、東京とソウルに子会社を設立するという形態を取る模様。グローバル展開を行うにあたり、ゲーム開発支援やローカライズ、マーケティング、カスタマーサービスなどの事業にも取り組んでいくとしている。 GRYPHLINEに関する詳細については、以下のリリースや公式サイトも参照されたい。 プレスリリースの全文は以下のとおり。 ■グローバルパブリッシャーブランド「GRYPHLINE」を設立決定! 世界中のユーザーにハイクオリティなゲームコンテンツを提供することを目指し、新しいグローバルパブリッシャーブランド「GRYPHLINE」を立ち上げたことをお知らせいたします。 現在(2023年12月)GRYPHLINEでは、『アークナイツ:エンドフィールド』()『エクスアストリス』()『ポッピュコム』()の3タイトルの配信を予定しています。ユーザーの期待に応えられるよう「3Dリアルタイム戦略RPG」「ターン制バトルRPG」「3Dマルチプレイアドベンチャー」という複数のゲームジャンルに挑戦しています。 「GRYPHLINE」CEO 黄一峰氏より:「継続的なリソースの投入、海外ユーザーや文化に対する理解、そして優秀な人材の採用によって、クオリティの高く革新的なゲームを提供し、皆さんから愛され、信頼していただけるよう努めてまいります。」 GRYPHLINEは本社をシンガポールに、東京とソウルに子会社を設立しました。グローバル展開を行うにあたり、「ゲーム開発支援」「ローカライズ」「マーケティング」「カスタマーサービス」などの事業にも取り組んでいます。 GRYPHLINEについて 「GRYPHLINE」は世界中のユーザーにハイクオリティなゲームコンテンツを提供することを目指す、新しいグローバルパブリッシャーブランドです。グローバル展開を行うにあたり、GRYPHLINEでは「ゲーム開発支援」「ローカライズ」「マーケティング」「カスタマーサービス」などの事業に取り組んでいます。 詳細は「GRYPHLINE」オフィシャルサイトをご確認ください。 オフィシャルサイト:www.gryphline.com
電ファミニコゲーマー:久田晴
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