松山英樹、年間王者を目指すプレーオフ最終戦へ「逆転したい気持ちはある」
米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、ツアーチャンピオンシップ(29日~/米ジョージア州/イーストレイクゴルフクラブ)に出場する松山英樹がインタビューに答えた。 今大会は前週のプレーオフ第2戦、BMWチャンピオンシップ終了時点のポイントランキングに応じてハンデが与えられ、1位のスコッティ・シェフラー(米)は10アンダー、2位のザンダー・シャウフェレ(米)は8アンダーからスタート。3位の松山は7アンダーから年間王者をかけた戦いに臨む。 ―BMWチャンピオンシップは2日目スタート前に腰痛で棄権 風邪も引いてしまって、その影響で腰だけではなくて背中も首もちょっと痛くなってしまったので、第2ラウンド、第3ラウンド、第4ラウンドはやるべきことではないなと思いました。 ―今の状態 腰は少しずつ良くはなっていますけど、まだ50パーセント、60パーセントくらいなので不安はあります。 ―大幅な改修が行われたイーストレイクゴルフクラブ わからないです(笑)。距離が長くなっているホールもありますし、8番なんかは逆に短くなっています。ティーショットは少しアングル的に広くなっているホールもありますけど、グリーンがかわったばかりですごい硬いので、ティーショットをフェアウェイに置いていないと厳しい戦いにはなるかなと思います。そこさえクリアできれば今の状態であれば上位にはいけるかなという感じです。 ―どのような4日間に? これが終わったらプレジデンツカップとあと年内に2試合か1試合かなので、ちょっと無理してでもやりたいなというのはあります。(トップと)3打差からスタートできるので逆転したい気持ちはありますけど、まずはティーに立って勝負できるところにいたいですね。