「絶対に許されない暴挙」元サッカー日本代表監督が大流血 観客席からモノが投げ込まれ頭直撃「命に関わる事件」「よく笑顔でいられたな」「傷害事件でしょ」
かつてサッカー日本代表を率いた指揮官の流血事件が、世界中で大きな反響を呼んでいる。 ■観客席から投げ込まれたモノが頭を直撃…血を流すアギーレ監督【動画】 悲劇に見舞われたのはメキシコ代表を率いるハビエル・アギーレ監督。16日に行われた北中米・カリブ海ネイションズリーグ準々決勝第1戦のホンジュラス戦、敵地で0―2で敗れたアギーレ監督は、ベンチから引き揚げようとしたところ、ホームのサポーターたちが観客席から投げ込んだもののひとつが頭に直撃。アギーレ監督は平然と歩き続けたが頭からは血が流れていた。 この様子を「TV Azteca Deportes」の公式X。SNSでは「これは許してはならない。暴力だ!」「これはサッカーとは別もの」「よく笑顔でいられたな」「絶対に許してはいけない暴挙」「森保監督が…と思ったらゾッとする」「命に関わる事件」「傷害事件でしょこれ」などの声が寄せられた。 アギーレ氏は2014年8月に日本代表監督に就任。スペイン時代の八百長疑惑が波紋を呼び、15年2月に契約解除された。
西日本新聞社