12月から始まった補助金縮小の影響でガソリン価格は高値が続いています。1月16日以降、補助金はさらに縮小し6円程度の値上がりが予想されています。 石油情報センターによりますと県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1月6日時点で前の調査より40銭高い、1リットル180円60銭となっています。 一方、全国平均は年末年始をはさみ元売りが休みで2週続けて価格改定がなかったためほぼ横ばいで、1リットル180円60銭と8週ぶりに値上げが止まったものの、高値が続いています。 ガソリンの小売価格は1月16日以降政府の補助金がさらに縮小される予定で、今よりも6円程度の値上がりが予想されています。 県石油商業組合は、12月の値上がりの際、直前の週末や前日に駆け込みで給油に訪れる人が殺到したことから、早めの給油を呼びかけています。