巨人・門脇誠、チーム唯一の2安打 自身初のCSもつなぎ役果たし「やるべきことができている」と手応え
◇16日 「2024 JERA クライマックスシリーズ セ」ファイナルステージ第1戦 巨人0―2DeNA(東京ドーム) 巨人・門脇誠内野手が「8番・遊撃」で出場し、チーム唯一の2安打と気を吐いた。5回1死一塁での第2打席ではDeNA先発・ケイの低め154キロ直球を捉え、チーム初安打となる左前打でチャンスを拡大。7回2死一塁での第3打席でも中前打と、つなぎの役割を果たし「ちゃんと内容が良かった。やるべきことができている」と手応えを口にした。 自身初のCSとなったが「最初は緊張したけど、1打席目(左飛)の感じが悪くなかったので、いつも通りできた」と臆せず。勝負となる2戦目以降へ向け「もう負けられない。やるべきことを、チームのためにやっていくだけ」と力を込めた。
中日スポーツ