<高校野球>バランスで八戸学院光星 盛岡大付は阿部の投球術評価 センバツ
◇東北の選考経過<枠2、候補16> 東北大会で優勝した八戸学院光星は、走攻守のバランスの良さが評価された。右腕・後藤はスライダーを中心に打ち取る投球が持ち味。ピンチにも強く、大会防御率1.59と安定感は抜群だ。武岡、近藤らが軸の打線もつながりがある。同大会準優勝の盛岡大付は、左腕・阿部の投球術が高い評価を受けた。速球と変化球の使い分けは絶妙。4試合で45安打を放った攻撃力は全国でも上位に位置づけられる。打線はチャンスに強く、下位も長打を期待できる。 【おめでとう 出場32校の一覧はこちら】