J1アビスパ福岡の全選手去就が確定 元イラン代表FWザヘディを完全移籍で獲得 昨年は期限付き移籍でプレー
J1アビスパ福岡は5日、ゾリャ・ルガンスク(ウクライナ)から期限付き移籍していたFWシャハブ・ザヘディ(29)が完全移籍で加入すると発表した。 ■「美しすぎて卒倒」金森が新妻披露【写真】 元イラン代表のザヘディはロシアのウクライナ侵攻に伴う国際サッカー連盟(FIFA)の特例措置(ウクライナ、ロシアでプレーする外国人選手や監督について一時的に他国のクラブへと移れる特例措置)を受け、昨年2月までペルセポリス(イラン)に期限付き移籍でプレー。退団後の同3月、福岡に期限付き移籍で加入すると、J1リーグ31試合でチーム最多の9得点をマークした。福岡は元スイス代表FWナッシム・ベンカリファ(32)と、Jリーグでの経験が豊富なFWウェリントン(36)との契約更新にも成功。連係を高めつつある3人の残留は攻撃力強化を目指すチームにとってプラスに働きそうだ。 福岡は昨季在籍していた全選手の去就が確定した。チームは6日に始動する。 ▼注目外国人FWの去就は?今オフの契約状況【一覧】▼