「私がここに来てから最悪」三笘薫に大活躍を許し、衝撃の逆転負け…トッテナム指揮官は怒り爆発「受け入れ難い後半。理解に苦しむ」
2-0で折り返すも後半に3失点
アンジェ・ポステコグルー監督が率いるトッテナムは現地時間10月6日、プレミアリーグ第7節で、三笘薫を擁するブライトンと敵地で対戦。2-3で接戦を落とし、公式戦の連勝が5で止まった。 【動画】三笘が絶妙ラストパスでアシスト!ブライトンの同点弾 立ち上がりから攻勢をかけたトッテナムは、23分にブレナン・ジョンソン、37分にジェームズ・マディソンがゴールを奪い、前半を2-0で終える。しかし、後半に入って48分と58分にいずれも三笘のお膳立てから失点。相手を押せ押せの状態にしてしまうと、66分にダニー・ウェルベックに逆転弾を浴びた。 不甲斐ない結果にポステコグルー監督は怒り心頭の様子だ。地元紙『The Standard』によれば、試合後のインタビューで「失望したよ。イライラするし、本当にがっかりだ」と率直に心境を明かした。 「私がここに来てから最悪の敗戦だ。受け入れ難い後半だった。自分たちのあるべき姿に近付けなかった。調子に乗り過ぎたのかもしれない。後半は運命を受け入れてしまった。私がここにいる間、そんな真似はしてこなかったから理解に苦しむよ。 物事がスムーズに進み過ぎていたのかもしれない。フットボールも人生も、先走り過ぎると足をすくわれるものだ。後半はそう見えた」 選手たちにどんな声を掛けるのか。就任2年目のオーストラリア人指揮官はこう語った。 「メッセージはない。我々にとって最悪の敗戦だ。解決する方法は1つしかない。そしてそれは私の責任だ。我々は全てのデュエルで負け、競争力もなかった。競争力がなければ、上手くいくはずがない。選手の大半はこれから代表戦に臨む。彼らは個々に対応し、私は全員が戻ってから対応する」 代表ウィーク突入により、次節のウェストハム戦までは2週間空く。トッテナムはこのブランクをプラスに作用させ、「最悪の敗戦」から立て直せるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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