今週の武豊騎手は16鞍 アドマイヤテラで菊花賞6勝目なるか
今週の武豊騎手は土日ともに京都で、土曜8鞍、日曜8鞍の計16鞍に騎乗する。 日曜京都11Rの菊花賞(3歳牡牝・GI・芝3000m)ではアドマイヤテラ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)に騎乗する。春は若葉S、京都新聞杯がともに4着だったが、前走の茶臼山高原特別で待望の3勝目をゲット。父の産駒らしく長距離適性がありそうで、初の3000mはおそらくプラス。今回はGI初挑戦だが、楽しみなチャレンジといえる。 【写真】アドマイヤテラこれまでの軌跡 武豊騎手はこれまで菊花賞に33回騎乗。88年のスーパークリーク、96年のダンスインザダーク、00年のエアシャカール、05年のディープインパクト、19年のワールドプレミアで歴代最多の5勝を挙げている。ここで5年ぶりの6勝目となるか、淀を誰よりも知り尽くしたレジェンドの手綱捌きに期待したい。 ■今週の騎乗馬 19日(土)京都 1R・マジカルシャイン 2R・メイショウハダル 3R・セイフウサツキ 4R・ランスオブコメット 5R・オメガショータイム 6R・グランアルティスタ 10R・マイシンフォニー 11R・スマートフォルス 20日(日)京都 2R・ダイヤモンド 3R・フェデラー 5R・ヤマニンブークリエ 7R・チカミリオン 8R・ジャスパーソレイユ 9R・サブマリーナ 10R・ジュリアバローズ 11R・アドマイヤテラ