県中央植物園、冬も楽しんで 県新観光プランで学芸員解説
とやま観光推進機構は、冬場も楽しめる県内の観光スポットを紹介するため、県中央植物園(富山市婦中町上轡田)と連携した新たな観光プランの販売を始めた。 同植物園は広さ25ヘクタールの敷地に国内外の6600種類超の植物を展示している。室内の展示棟もあり、冬場も天候に関係なく散策できる。プランは1日6人限定で、学芸員の解説を聞きながら園内を見学し、敷地内のカフェでケーキセットを味わえる。同機構の担当者は「観光客だけでなく県民の皆さんにも魅力を知ってほしい」と話している。 2025年3月14日までで、代金は参加人数により異なる。予約方法は県の旅行情報サイト「VISIT富山県」で確認できる。問い合わせは観光販売システムズ、電話050(3775)4727。