天皇陛下がムーンウォーク!“親友”語る留学秘話「普通の学生生活を…」 雅子さま友人も「かっこいい方だな」 両陛下イギリスご訪問
「原点になるような体験を持たれたのでは」
そして皇后・雅子さまもまた、外交官時代の1988年から2年間、オックスフォード大学に留学されていた。陛下のお妃候補として注目されたのもこの頃だった。 「すごくかっこいい方だなと思いました。かっこいいし、すてきだなというふうに思いました」 そう語るのは、雅子さまの東大時代の友人で、大和日英基金理事の土地陽子氏。 「すごくスポーツも万能でいらっしゃるので、日に焼けて、鮮やかな色の服とかをすごいかっこよく着こなしていらっしゃったので、そういう印象もあったと思います」 土地さんは、留学当時の雅子さまに会いに行ったことがあるという。 「最後の学期のところですごく勉強しておられたと思います。けれども、出てきていただいて、オックスフォードのカレッジを案内していただいたというのがあります」 雅子さまは勉強の合間を縫って、わざわざ大学構内を案内してくださったという。 雅子さまに続いて、オックスフォード大に留学したという土地さん。その直前に、雅子さまから、ある手紙が届いたという。 「本当に非常に美しい筆でお書きになっているんですけれども、勉強が大変だということを書かれていたということと、『1~2学期をさぼってたせいもあってちょっと焦ってます』っていうことも書かれてた。ただ全体としては、オックスフォード非常に楽しんでますっていうことも書かれていて、きっとそうだろうなと思います」 そんなオックスフォードでの日々は、「ある意味原点になるような、そこからの人生の原点になるような、そのような体験を持たれたんじゃないかなと思います」と土地さんは語った。 そんな両陛下のイギリスご訪問は、日英両国の未来を見据えているという。関東学院大学の君塚直隆教授は、「さらなる次の代、日英の関係っていうものが引き継がれていくということ、これがやっぱり今後も見られると思います」と話している。 (「Mr.サンデー」6月24日放送より)
Mr.サンデー
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