鳥インフルエンザ 殺処分になれば全国で6例目 岐阜県内では3年ぶり
中京テレビNEWS
岐阜県によりますと、4日午前10時過ぎ、山県市内の養鶏場から中央家畜保健衛生所に、164羽のニワトリが死んだと通報がありました。 これを受け検体を簡易検査したところ鳥インフルエンザの陽性と判明しました。 この養鶏場では、食用のニワトリおよそ5万羽が飼育されていますが、現在行われている遺伝子検査で、高病原性鳥インフルエンザと判定された場合は、殺処分などの防疫措置がとられることになります。 養鶏場での殺処分が決まれば、今季、全国で6例目、岐阜県内では3年ぶりとなります。 遺伝子検査の結果は、5日未明に判明する見込みです。