引っ込み思案の小2娘が友達を連れて来ることに→大急ぎでリフォームしたら…… 驚きの変化に「とってもすてきです」
引っ込み思案の小学2年生の娘ちゃんが初めてお友達を家に連れて来ることになった……そんなワクワク・ドキドキな出来事をきっかけに、40代主婦が築古リビングの自力リフォームに取り組む様子を、YouTubeで公開しています。 【画像】リフォーム後 投稿したのはYouTubeチャンネル「オカー」を運営するオカーさん。ご夫婦と8歳、6歳の子どもの4人家族で、日々の暮らしや片付け、DIYの様子などを動画にしています。 今回の動画はリビングのリフォームをしたときの様子。娘ちゃんに仲のいいお友達ができて家に連れて来ることになり、急いでリフォームに取り掛かります。
ビフォー
ビフォーの状態を確認していきます。リビングはそこそこ広さはあるのですが、梁(はり)型と天井にはシミが浮き出た状態。壁には子どもたちの落書きがあり、穴まで開いています。 リフォームのゴールは娘ちゃんが友達を連れて来られるリビングにすること。ホラー感や不衛生感を払拭(ふっしょく)したいと考えています(大家さんの許可はもらっているそうです)。
リフォーム作業
リフォームを開始します。最初に手を付けるのは壁の穴の補修。専用商品は高いのでダイソーの網戸補修シールで穴をふさぎ、パテで埋めていきます(この方法は暮らしニスタというサイトを参考にしたそうです)。 続いて室内の塗装をしていきます。予算の関係もあるので、壁紙が破れていたり一面シミのあったりする箇所は貼り替え、それ以外の場所はペンキで塗っていきます。 使っているのは以前寝室をリメイクしたときに残っていた塗料。途中まで塗ったところで、ペンキが品切れになってしまいました。 残っている資材でできる所まで進めておきたいということで、壁紙を貼っていきます。壁紙貼りも経験済みなので、慣れた手つきで進めていきます。 「鉄は熱いうちに打て」と考えて、昼夜問わず作業を進めていたというオカーさん。「家族はさぞかし落ち着かなかったことかと思います」と振り返ります。 9月に始めた今回のリフォームですが、リビングの壁が半分終わるころには温かい飲み物が恋しい気候になっていました。 ペンキを追加で注文しているうちに娘ちゃんの友達が家に来るようになり、「まあもういいかな」という機運になったのですが、「いや、良くないだろ」と自分に言い聞かせてリフォームを再開します。 天井のシミはペンキを直接塗っても色がのらなかったため、シーラーという下地を導入します。落ち着くリビングを目指して、色はくすみベージュをセレクト。「これならシミが透けても気にならなそう」と思っていましたが、シーラーの効果でしっかり色がのってくれました。 もう半分の天井は全面にシーラーを塗ってから塗装。長時間の上向き作業は本当にしんどかったということです。 最後に奥の壁の塗装をします。余っているシーラーを使い切って、サイドの壁は白で塗ります。 残っているペンキで色を作ったものの、いまいちピンとこなかったため、100円ショップで買い足してきたペンキを混ぜていきます。動画ではノリと勢いで混ぜているように見えますが、色を調合できるサイトで試してから実施しているとのこと。そんな便利なサイトがあることを初めて知りました。 出来上がった色で壁を塗装してきます。当初、サイドの壁と同じように白で塗ることも考えたのですが、そうするとエアコンの黄ばみが目立つと考えたとのこと。「落ち着くリビングを作ろうと思った時に、少し古びた既存の家具や備品との調和も課題だなと思っていたので、この色にして当たりだったようです」と話します。