Mrs. GREEN APPLE、「涙ぐみました」ツアーの裏側語る 大森元貴にサプライズも
日テレNEWS NNN
3人組バンド・Mrs. GREEN APPLEが13日、ライブツアーを映画化した『Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge in CINEMA』の舞台挨拶に登場。公開初日を迎えた心境を明かしました。 【画像】Mrs. GREEN APPLE 全身白のポスタービジュアル解禁 ファンクラブ公演を映画化
これから映画を鑑賞するお客さんたちを前に、ボーカル・ギターの大森元貴さんは「不思議な気持ちですね。やっぱり初めての体験なので、映画の初日を迎えるっていうのは。すごくドキドキしていますけども。まあ胸を張って、去年の12月から回っていたツアーがこうして映画化されたっていうのを届けられるのがすごくうれしく思います」と挨拶しました。
ギターの若井滉斗さんは「僕たちもWhite Loungeツアーで回りながら、“すごくいい舞台だな”と思いながら回っていたので、それが映画でインシネマで届けられるということで、本当にうれしいです。ありがとうございます」とコメント。
キーボードの藤澤涼架さんは「The White Lounge、本当にライブとも言い難いし、形容し難いツアーを回っていて、自分たちでもその実感があったので、それをこうやって映像作品、映画で届けられるっていうのがとてもうれしいですし、とても今ドキドキ、ワクワク、ソワソワしています」と心境を語りました。 また大森さんは、ツアーの開催期間中だった今年1月、耳の不調を訴え、突発性難聴と診断されていました。当時を振り返り、大森さんは「うわ、これ公演どうなる、飛ばすかなとか、内心ドキドキしてたんですけど、ありがたいことに無事完走できて。完走し終えたときはみんなでちょっと涙ぐみましたね」と、舞台裏を明かしました。 イベント終盤には、翌日14日に28歳の誕生日を迎える大森さんをサプライズでお祝い。ステージには、メンバーの写真などをあしらったバースデーケーキが登場しました。28歳を迎えるにあたり「ちゃんと地に足を着けて、いい意味で余裕を持った大人になりたいなというふうに思っておりますが、まず体がすごく硬いので、ストレッチを毎日するというのを抱負としてよろしいでしょうか」と問いかけると、会場からは拍手が起こりました。