つるの剛士がウルトラマンゆかりの地へ…スーツアクターが語るスペシウム光線誕生秘話<船越英一郎の昭和再生ファクトリー>
船越英一郎と阪田マリンが出演する「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」(毎週木曜夜9:00-9:55、BS12 トゥエルビ[BS222ch]※全国無料放送)が、1月9日(木)に放送。俳優・つるの剛士、ウルトラマンの初代スーツアクター・古谷敏、特撮美術監督・三池敏夫氏をゲストに、「ウルトラマンから見る『昭和特撮』の世界」を送る。 【写真】ウルトラマンの初代スーツアクターを務めた古谷敏 ■古き良き昭和を掘り起こすノスタルジック番組 「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」は、昭和の思い出のアイテムや昭和の思い出の場所、昭和の思い出の人を振り返り、古き良き昭和という時代を記憶と共に再生させる「昭和」×「令和」融合の“ノスタルジックリアル番組”。 これまで、昭和の大スター・坂本九さんの思い出秘話や、「男はつらいよ」の主人公・車寅次郎を演じた渥美清さんの知られざる素顔を探る旅、博物館に飾るレベルの貴重な昭和のジュークボックスの再生などが行われてきた。 ■初代スーツアクターが明かすスペシウム光線の誕生秘話 1月9日(木)の放送では、「ウルトラマンダイナ」で主演を務めたつるのがナビゲーターとなり、「ウルトラマン」のゆかりの地を訪れながら“昭和特撮の世界”に迫る。 「ウルトラマン」の制作会社・円谷プロダクション誕生の地で、現在はウルトラマン商店街がある祖師ヶ谷大蔵駅周辺(東京・世田谷区)の探訪では、ウルトラマンの初代スーツアクターを務めた古谷がゲストに登場。スーツアクターとしての葛藤、“スペシウム光線”の誕生秘話などが語られる。 また、「ウルトラマン」の生みの親であり、“特撮の神様”として知られる円谷英二さんの故郷・福島・須賀川も訪れて、円谷さんらが生んだ特撮テクニックなどに迫っていく。予告映像には、円谷さんの発想力に驚嘆する特撮美術監督・三池氏の姿も収められている。