代休日に地域の子供たちの居場所を 佐賀市で紙ヒコーキ大会【佐賀県】
サガテレビ
小学校の代休日に地域の子供たちの居場所をつくろうと、佐賀市で紙ヒコーキ大会が開かれました。 「ここがずれたりしないように、おしりのところがきれいに合うように」 佐賀市の北川副小学校で開かれた紙ヒコーキ大会は、参観日や運動会の代休日に家にいる児童の居場所づくりをしようと、地元のまちづくり協議会が初めて開いたものです。 参加したのは児童など約80人。 折り紙ヒコーキ協会の講師が大きな紙を使って本格的な2種類の紙ヒコーキの折り方を指導します。 複雑な手順もあるなか児童たちは質問したり周囲で教え合ったりしながら丁寧に折っていました。 「3・2・1・GO!」 大会は学年などで4つに分かれて滞空時間の長さを競い、児童は一生懸命折った紙ヒコーキを楽しそうに飛ばしていました。 【児童】 「いろいろな紙ヒコーキの作り方を知れてうれしかった」 【児童】 「折り紙折るのとか飛ばすとかちょっとだけむずかしかったけどできてうれしくてたのしかった」 【北川副まちづくり協議会 福田英典さん】 「午前中だけでも地域の住民と子供たちのコミュニティーづくりできないかと提案いただいて、今回初めて紙飛行機大会現実的に活動でやらせてもらうことになった」
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