【ライブレポート】「SUPER★DRAGON DRA FES 2024」絆の強さを確かめた3時間 「この9人とBLUEで9周年を迎えられた奇跡を抱きしめたい」
対戦企画始動! もっとも無人島で生き残りそうなメンバーは?
一回戦めは「メンバーイメージランキング」。それぞれのお題に合わせ、どのメンバーがもっともイメージに合うかを、前もってBLUEたちにアンケートを取っている。BLUEたちが思うスパドラと、彼ら自身が思うスパドラ、そのイメージがどれほど合致しているか(または外れているか)を図る、スパドラとBLUEの絆を確かめ合うような企画だ。 一発目のお題は「一番無人島で生き残れそうなメンバーは誰?」。メンバーたちが思う圧倒的1位は志村だったが、なんとBLUEたちの票が集まったのは松村和哉。松村本人は「玲於くんよりも脳筋だと思われてんの、すげえ……」と言葉を濁す。ちなみに最下位は田中洸希で「まじダメすぎだろ~!」と声を上げた。 続いてのお題は「一番前世が動物っぽいメンバーは誰?」。松村が「顔ペンギンって言われるから3位くらいかなって」と自己評価し、ジャン海渡が「颯って猫っぽいじゃないですか」と高順位に飯島颯を挙げる。結果は堂々の1位に柴崎。圧倒的な910という得票に、本人は「俺ってそんなに準人間?」と複雑な表情だ。 この時点で志村が5ポイントを獲得し独走状態。二回戦めはBLUEたちにとって待ちに待ったであろう「キュンキュン大喜利」だ。出されるお題に対し、スポットライトが当てられたメンバーが次から次へと大喜利を披露していくタイムアタック形式。記念すべき一発めのお題「クレープを一口も食べずに床に落としてしまった女の子に一言」に対し、松村が「あれ、落としちゃってる! 俺食べるって!」と床に這いつくばって食べる真似をして、BLUEたちを笑わせる。 柴崎が繰り出した「一緒にお家でつくる?」が破壊力ばつぐんだったかと思いきや、続く飯島の「クレープ落ちちゃったけど、俺と恋に落ちよう」がポイントを獲得。ポイントを逃し残念がる柴崎を田中が抱きしめる横で、勝者である飯島も「俺もキュンキュンしたよ!?」とフォローする様子に、日頃の彼らの仲睦まじさが垣間見える。 その後も「文化祭に大遅刻! 自分の担当を代わりにやってくれていた女の子に一言」や「文化祭の準備中に手が重なってしまった女の子に一言」などのお題が飛び出す大喜利大会。それぞれ古川の「俺の嫁になる?」と、志村の「ずっとこのまま手を繋いでおいてもいい?」がポイントを奪取した。 ここでいったん対戦企画は閑話休題、ジャンの「お前らさ、正直キュンキュン足りてる? キュンキュンさせちゃいましょうか!」の煽りで、なんとも可愛らしくポップなナンバー『Sweets』と『Pretty Girl』を続けて披露。スパドラらしいキレのある開幕から、9人の和気あいあいとしたやりとりを存分に楽しめる企画コーナー、そしてキュートな楽曲へと繋がっていくドライビングは、BLUEたちの心を掴んだまま離してくれない。