ミキハウス、パリ五輪カヌー・スラローム代表の田中雄己と契約を発表 駿河台大所属のまま競技継続
ミキハウスは15日、カヌー・スラロームのパリ五輪代表・田中雄己(駿河台大)が4月より、ミキハウススポーツクラブのスポンサー選手となったことを発表した。田中は昨年9月、ロンドンでの世界選手権で15位に入り、五輪切符を獲得。五輪に向けて競技活動を行うために、個人スポンサーを必要としており、今回の契約に至った。同大学所属のまま、競技を続ける。 以下は田中のコメント。 「このたびミキハウスにサポートをいただくこととなりました。『競技を通して人を笑顔にしたい』と思いスポーツ活動に打ち込んでいます。子どもと家族の笑顔を創り出すミキハウスは私にとって目指すべき姿です。そのブランドを背負い戦うことに喜びと責任を感じています。まずはパリオリンピック。全ての時間が目標であるメダルへとつながっている、このことを忘れずにオリンピックまで走り続けます。ご声援をよろしくお願いいたします」
報知新聞社