「やっていることは悪くない」横浜が鳥栖に0-1敗戦。約4年ぶりの3連敗をキューウェル監督はどう受け止めたか「チャンスをたくさん作った。ですが...」
「ここで顔を下げても意味がない」
横浜F・マリノスは7月3日、J1第16節(延期分)でサガン鳥栖とホームで対戦。0-1で敗れた。 【PHOTO】悲願のメダル獲得へ!パリ五輪に挑むU-23日本代表18名とバックアップメンバー4人を一挙紹介! これで3連敗。黒星が3つ続くのは、2020年11月以来、約4年ぶりだ。試合後のフラッシュインタビューで、ハリー・キューウェル監督は「とにかくポジティブにやること」と切り出し、こう続けた。 「シーズンは本当に簡単ではないというのは分かっています。自分たちもスタートは良い部分も多かったなかで、チャンスをたくさん作っていました。ですが、チャンスを作ったところで、決めなければ結果は出ません」 鳥栖のハードワークとカウンターに言及しつつ、指揮官は「自分たちも前向きに、ここで顔を下げても意味がないですから。とにかくやっていることは悪くないと思います」と手応えを示し、「とにかく続けて、前向きに次の試合に向かっていきたい」と気丈に語った。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部