新春恒例 消防出初式で災害対応演技 横浜市青葉区
新春の幕開けを飾る恒例の消防出初式が横浜市青葉区で開かれました。 出初式には青葉区消防団や青葉消防署の隊員などおよそ70人が参加。大地震の発生を想定した消防演技が披露されました。 地震で崩壊したビルに見立てた5階建ての青葉消防署の屋上からケガ人を救出したり、余震による火災の消火作業を行ったり、本番さながらの訓練が繰り広げられました。 能登半島地震から1年と記憶が新しいだけに、参加者たちは日ごろの防災への備えの大切さを実感していました。 横浜市青葉消防署・宇多範泰署長 「こういった訓練を見てもらい自宅は大丈夫なのか?地域の方は大丈夫なのか? こういった気を引き締める取り組みをしてもらい共助の備えをしてもらえればと思っている」
tvkニュース(テレビ神奈川)