【11月3日~5日】三連休必見の“アート&デザイン”まとめ!
●【東京】『ロナン・ブルレック / リトグラフ展』(~2023年11月28日)
カーサが注目する、三連休の注目イベントをまとめてご紹介。はじまったばかりの展覧会から会期終了間近の展覧会まで、チェックしてみましょう! 11月28日まで東京・六本木〈イデーショップ 六本木店〉、東京駅改札内の〈イデー トウキョウ〉でリトグラフ展を開催しているロナン・ブルレック。アートとデザイン、長年さまざまなプロジェクトで活動を続ける彼に、初挑戦となったリトグラフの制作や自身の表現について話を聞きました。
●【長野】『MIYOTA DESIGN WEEKEND』(~2023年11月5日)
浅間山の山麓に広がる軽井沢の隣町・長野県御代田町で、11月3日から5日までデザインイベント「MIYOTA DESIGN WEEKEND」が開催される。
●【京都】『京都モダン建築祭』(~2023年11月12日)
「千年の都」と称えられる京都は、古い建築を大切に守り継いできた都市でもある。2023年11月2日から12日まで開催される『京都モダン建築祭』では、そんな京都の街の記憶を物語るモダン建築が一斉に公開される。
●【山梨】『山梨国際芸術祭 八ヶ岳アート・エコロジー2023』(2023年11月5日~12月20日)
間近に八ヶ岳や南アルプス、少し遠くに富士山をのぞむ山梨県北杜市は、クリエイターの移住先としても人気のエリア。そんな同市に点在するいくつかの施設を舞台にした『山梨国際芸術祭|八ヶ岳アート・エコロジー 2023』が、11月5日からはじまる。
●【石川】『奥能登国際芸術祭2023』(~2023年11月12日)
2つの海の表情と山の合間にアートが現れる『奥能登国際芸術祭2023』。本誌『カーサ ブルータス』2023年10月号でも紹介した芸術祭が開催中! 3回目を迎えてパワーアップしたアートの見どころを、今年新たに発表された新作を中心にお届けします。
●【京都】AMBIENT KYOTO 2023(~2023年12月24日)
秋から冬への進行が日に日に深まるこの時期に、京都で『AMBIENT KYOTO 2023』が開催中だ。今年2回目を数えるアンビエント・ミュージックの祭典で、2ヶ所にわたってコーネリアス、バッファロー・ドーター、山本精一、そして坂本龍一 + 高谷史郎による音と映像、光のインスタレーションが展示されている。
●【千葉】『青木野枝 光の柱』(~2024年1月14日)
千葉の〈市原湖畔美術館〉で開かれている青木野枝の個展『光の柱』。場との関係性を色濃く漂わせる会場には酷暑の中、鉄の“溶断”を続けてできあがった傑作が並びます。