今年は柿が大豊作「あんぽ柿」作り最盛期 オレンジ色のカーテン広がる 福島
テレビユー福島
福島県桑折町では、特産のあんぽ柿作りが最盛期を迎え、オレンジ色のカーテンが広がっています。 ▼【画像を見る】作業場に広がるきれいなオレンジ色のカーテン 佐藤玲奈アナウンサー「晩秋の風物詩あんぽ柿。今年は大豊作ということで、私の後ろには美しいだいだい色の景色が広がっています」 桑折町にある「感謝農園平井」では、今年もあんぽ柿のカーテンがお目見えしました。あんぽ柿作りは11月1日から始まり、13日も、朝から皮をむき、一つ一つ紐を通す作業が行われていました。 今年は、気温の高い日が続いたため、原料の柿が大豊作となり、例年の倍となる30トンが出荷される予定です。糖度は50度を超える、甘くおいしいあんぽ柿に仕上がっているということです。 このあんぽ柿は、14日からJAなどに出荷され、作業は来年1月いっぱいまで行われる予定です。
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